鳴海事務所鳴海 孝仁
UpDate:2003/02/24
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1.社労士として |
激変する社会環境に応じて、フリーター、契約社員、年俸制導入、人事制度、コンピ テンシー、ワークシェアリング等々様々な雇用形態や労務管理の手法が飛び交う中に あって、これからは「如何に地域社会と関わりを持てるか」が企業の存続を左右する 大きな手がかりとなりそうです。企業にはよく「人(材)」が必要と言われますが、 元を正せば、社員は皆「地域社会と何か関わり」を持って生活しています。 企業の「人材」を「人財」に替えるために、経営者や社員と一緒に汗をかける社会保 険労務士を目指して活動したいと思います。 |
2.社労士倶楽部会員として |
私たちは開業するに当たって各都道府県社会保険労務士会・全国社会保険労務士会連 合会に加入しています。今までは「親方日の丸」で、国や行政に頼っていれば何とか なった時代でしたが、これからは如何に「正確な情報を入手」して国や行政を動かせ るか、また、如何に「生きた情報」をお客様(地域社会)に提供できるかが問われる 時代です。 個々の社労士事務所ではできない情報収集や研究を「社労士倶楽部」として一歩一歩 積み重ねて行きたいと考えます。 |
3.フリーコメント |
車をオーダーメードできる時代、社労士もお客様からのオーダーにお応えする時代が きています。でも、これからは「一人で何でもこなす」社労士では無く、「専門的分 野」を目指して研究して行きたいと考えます。 ☆人を育てる「人事制度」(職能資格・人事評価・能力開発制度)導入のお手伝いを しています。 |